Woman's Voice

Mariko Tanaka

梅田支店 支店長
1990年入社/理学部出身
※社員の所属・役職・入社年次・担当業務は取材当時のものです。

Career

1990年4月上野支店配属。1990年10月システム開発第2部、三菱UFJトラストシステム㈱へ出向、2005年4月に課長に昇格。その後人事部を経て、2012年5月に西宮支店にて支店長に昇格。自由が丘支店、新宿支店を経て2019年4月から現職。

Interview 01

現在の仕事の
やりがいを教えてください。

リテール部門の一番のやりがいは、お客様の悩みを共有し解決策を提案することで、最後には感謝していただけることです。自分に限らず支店のメンバーがお客様に感謝されたと聞くだけでとても嬉しいですし、メンバーが達成感を感じている姿を見るのは喜びです。

支店の目標達成はうまくいかないことも多いですが、メンバーと方針を協議し、悩みながらもいろいろ手を尽くすと結果がついてきます。その過程で一体感が高まって組織力が上がったり、メンバーが成長したりしているのを実感できると、大きなやりがいを感じますね。

Interview 02

マネジメントする上で
心がけていることを教えてください。

心がけていることは2つあり、1つはコミュニケーションです。できる限りたくさんの人と直接話す機会を作り、様子を観察するようにしています。その際、まず話を聞き、一方的にこちらから話すことがないように注意していますね。

もう1つはスピード感のある判断をすることです。私の判断に時間がかかると担当者のモチベーション低下に繋がる可能性があるので、できる限りその場で結論を出せるように意識して話を聞くようにしています。考えが及びきらず失敗することもあるかもしれませんが、熟考しスピードを落とすよりも行動を優先するように心がけています。

Interview 03

これまで悩んだことや苦労したことと、
それを乗り越えた方法を教えてください。

リテール営業の経験がなく、圧倒的に知識も不足している中で西宮支店の支店長になった時は、支店をマネジメントしていく自信が持てませんでした。

その際の対処法は2つ。1つはわからないことはわからないと正直に言う。預かり証の書き方もわからなかった私は、部下には本当に多くのことを教えてもらいました。ロビーやハイカウンター・定期預金の受付から実際の作業まで指導してくれ、その後の処理を引き受けてくれた営業サービス課のメンバーにはとても感謝しています

もう1つは、他店の先輩支店長のやり方を教えてもらい真似すること。成績が好調な支店には電話で話を聞いて教えてもらうだけでなく、実際に会議などに参加させてもらいました。自分では真似できないやり方は、支店内で代わりにやってくれる人を見つけて対応をお願いしていましたね。リテール部門を担当することになり今の店舗で5店舗目ですが、まだまだ勉強の日々です。

One Day Schedule

ある1日のスケジュール

8:00
出社案件会議
9:00
メールチェック
10:30
Webや来店での顧客挨拶
11:00
事務作業
12:00
昼食
13:00
顧客訪問担当者に同行
15:00
訪問対応ハウスメーカーや保険会社など
17:00
事務作業検印など
19:00
帰宅

Private

プライベート

長年続けているダンス

私の趣味は長年続けているダンスです。イベントにも年数回、友人と出演しています。どんなに仕事で嫌なことがあってもレッスン中は忘れられるので、終わると気持ちの整理がついていて、リフレッシュしています。