Woman's Voice

Etsuko Chiba

リテール企画推進部 次長
1996年入社/文学部出身
※社員の所属・役職・入社年次・担当業務は取材当時のものです。

Career

1996年4月池袋支店配属。2002年9月から産休・育休を取得、2003年4月に復職。その後、町田支店、新宿支店を経て、課長に昇格。2019年4月にリテール企画推進部にて次長に昇格。

Interview 01

現在の仕事の
やりがいを教えてください。

本部にはお客さまの声や支店からの改善提案が届くので、それらを一つひとつ必ず読ませていただいています。届いた声を大切にしながらルールを策定・変更したり、お客さまの期待を超える商品やサービスは何かを思案したりと、各支店と一体になってお客さまにご案内できることにやりがいを感じますね。

いつも頭に浮かぶのは、実際にお客さまをご案内している支店の営業員や事務担当者、ロビーでお迎えするスタッフ、清掃警備スタッフなどみんなの顔。「お客さまの人生のお役に立ちたい」という想いは、支店も本部も同じだということを改めて感じます。

Interview 02

マネジメントする上で
心がけていることを教えてください。

管理職に就いた時から心がけていることが3つあります。
1. 業務に対しても人に対しても真摯に向き合い、行動する姿を見せる
2. 働きやすい環境の提供、正当な評価を行なう
3. 部下の生活、プライベート、健康あっての仕事であることを忘れない

信託銀行は、お客さまから信じて託される存在でなければなりません。誠実でまっすぐ、「いつも、必ず、ずっと」信頼される存在でありたい。その根幹は「人」だと考えます。

一朝一夕では築き得ない“信頼”を一人ひとりがコツコツと積み上げ、そこで働く従業員みんなが同じ想いで襷を繋いでいくことで次の世代に引き継がれ、それが“企業への信頼”になるのです。だからこそ、従業員同士のコミュニケーションが円滑で、心も体も健康にイキイキと働ける環境が大切だと思っています。私自身も、驕らず謙虚に、誰に対しても尊敬の念を持って接することのできる人でありたいですね。

Interview 03

これまで悩んだことや苦労したことと、
それを乗り越えた方法を教えてください。

2003年4月に産休・育休から復職した時、新商品が発売されていたり、窓口での保険販売が開始されていたりと浦島太郎状態でした。けれど先輩が変更点をレクチャーしてくれ、後輩が受付をサポートしてくれました。担当していたお客さまからは「おかえり! 待っていたよ」と励ましの言葉をいただきました。

それまでの私は受け身で仕事をしがちでしたが、職場のメンバーや家族のサポートを受け「中途半端ではいけない。職場では仕事に全力、家では家庭に全力で取り組もう」と覚悟を決めました。それ以降はより良い提案ができるよう猛勉強してFP1級と宅建の資格を取り、一層真剣に仕事と向き合うようになった結果、お客さまからの信頼も大きくなりました。苦手意識を持っていた営業も、お客さまの喜びが自分の喜びとなる素晴らしい仕事だと実感できるようになりましたね。

One Day Schedule

ある1日のスケジュール

8:00
出社メールチェック
8:30
部長・管理職会議
9:00
打ち合わせ新商品導入について
12:00
昼食
13:00
PDCA会議
14:30
打ち合わせ銀行・証券との推進会議
16:00
広告宣伝物審査
17:00
打ち合わせチーム管理職とのWebミーティング
17:30
文書審査・検印
19:00
帰宅

Private

プライベート

たまには自分にご褒美を

金曜日の夜、「明日はお休みだ〜」と思いながら布団に入る瞬間は幸せですね。家事は土日にまとめてやり、終わったらホットヨガでリフレッシュしたり、たまに自分へのご褒美としてヘッドスパやネイルサロンでメンテナンスをすると気分が上がります。 息子が小さい時はお弁当作りや部活の応援、習い事の付き添いなど忙しい中でもたくさんの喜びを与えてもらった良い思い出ですが、今は自分の趣味の時間を楽しむ余裕ができました。20代より30代、30代より40代の今が楽しいと思える毎日に感謝しています。