Woman's Voice

Michiko Yoshikawa

金融法人部 調査役
2007年入社/法学部出身
※社員の所属・役職・入社年次・担当業務は取材当時のものです。

Career

2007年4月仙台支店配属。2016年4月に地域特定コースの仙台から東京にエリア転換し、金融法人部に異動。2018年9月から産休・育休を取得、2019年10月に復職。

Interview 01

仕事をする上で
心がけていることを教えてください。

一番は相手が求めていることに対し、スピーディーな対応や情報提供をすることです。主なお客さまは、各金融機関で運用業務を担っている方々。日々変動するマーケットにおいて時間が勝負の鍵を握るので、相手の時間を極力無駄にしないように意識しています。

また、自身の引き出しを少しでも多くするため、マーケット動向や成約事例、業界情報誌などで入手した各社の情報はこまめにメモすることも心がけています。相手は運用のプロ。だからこそ相手の状況を詳しくヒアリングするための下準備を綿密に行い、相手のニーズや興味に寄り添うことが、新たなニーズや情報入手に繋がるのです。

Interview 02

子育てしながら就業継続するために
工夫していることを教えてください。

短時間勤務で限られた時間内で業務を行なっているため、頭の切り替えを大事にしています。帰宅する移動時間は頭がまだ仕事モード。この時間を活用して、その日の反省と翌日のシミュレーションをし、やるべきことや課題をメモすることを習慣化しています。
また子どもが急に熱を出すことを想定して、病児保育やファミリーサポート、ベビーシッターの登録をしています。その点、当社はベビーシッターの費用補助も受けられるのが魅力ですね。

そしてもう一つ。育休前から担当している取引先の人事部長(女性)のアドバイスを元に、毎朝子どもをギュッと抱きしめて愛情を全身で伝えてから、保育園に送り出すようにしています。

Interview 03

育児両立支援制度を
どのように利用したか教えてください。

私が住んでいるエリアでは、待機児童問題が深刻。0歳児の時、認可保育園に申し込むも落選し、このままだと翌年4月の入園が厳しいことが判明しました。認可外保育園も検討しましたが、近隣の園はすでに100人以上の予約待ちか、自分が納得できる環境が備わっていない園ばかり。
そこで人事部に相談したところ、MUFGが運営する企業内保育園を勧められました。さっそく見学してみたら、電車通園になりますが通勤途中の立地でしたし、先生方の雰囲気や環境もよく、保育方針に共感できたため申し込みました。

初めての保育園ということもあり最初は慣れるまで大変でしたが、園では毎日の散歩やリトミック、食育、季節ごとの行事など、自分たちだけでは難しい体験を子どもにさせてくれているので、とても満足しています。何より我が子の成長を一緒に喜んでくれて、相談にも乗ってくれる方ができたことは心強いです。子育てと仕事を両立していくためのモチベーションにも繋がりました。

Interview 04

今後の抱負を
教えてください。

現在、短時間勤務中のため担当する取引先数は以前より減ったものの、課の目標に対する施策の推進など、責任の重い仕事も任せてもらっています。まずはこれらに対し、全力で取り組んでいきたいです。
今後は担当する業務領域が拡大する見込みですので、専門知識を身に付け、提案力をあげていきたいとも考えています。なので仕事も家事も効率化し、育児にかける時間は今まで通り確保しつつ、自己研鑽する時間も持ちたいですね。

またいずれは営業や育児の経験を活かし、小さい子どもを抱える営業担当が安心して、かつ効率的に営業活動できるよう体制を整える役割を担っていきたいと思っています。

One Day Schedule

ある1日のスケジュール

8:40
出社メールチェック及び課内マーケットMTG、部内朝礼
9:00
提案業務相場状況確認しながら運用商品の提案
10:00
課内MTG実績や事例共有
10:30
顧客対応顧客対応や訪問準備
11:30
昼食
13:00
顧客訪問一度に複数部署回る効率化を意識
16:00
会社へ連絡訪問終了と問合せなど確認
17:00
保育園へお迎え
17:30
帰宅

Private

プライベート

最近は紅茶に夢中

もともと食べる&飲むのが大好き。いまは子どもが小さいのでお酒を控えている影響か、紅茶にハマっています。今年はZoomで和紅茶作りのレッスンを受講し、娘と一緒に自宅で茶もみを体験。自分たちで発酵させてでき上がった紅茶はとても香り高く、ほんのり甘く深みもあって格別でした。来年は娘と一緒に茶摘みに行きたいですね。