「信託」を駆使した
金融業務の真髄

資産金融業務とは信託の機能・ノウハウをフル活用して企業のさまざまなニーズに応えていく業務です。資産金融とは、特定の保有資産(事業)の収益力・信用力に依拠した資金調達のことであり、企業は自らのバランスシート等を活用して資金を調達し、投資家はその資産等が持つ価値と収益力に基づいて資金を運用しています。当社は、信託機能を使って資金調達ニーズを持つ側と、資金運用ニーズを持つ側をつなぐ役割を担っているのです。代表的な商品である債権流動化は、今日では企業の資金調達手段として広く活用されており、当社は信託トップクラスの実績を有しています。
信託の対象となる資産にはさまざまな種類があり、流動化の仕組み(スキーム)もそれぞれの資産の特徴を踏まえたオーダーメード性が高いものとなっています。また、足元では企業や個人が保有する現預金が歴史的な高水準となる一方、預金金利は日銀のマイナス金利政策のもと極めて低水準であることから、資金運用手段の多様化ニーズが高まっています。当社では流動化ノウハウを活用し、法人・個人のお客さまの多様なニーズに合った新たな金融商品の開発を行っています。
このように、資産金融業務は定型、単一の商品を取り扱っているものではなく、社会を取り巻く環境、金融マーケット、企業ニーズの激しい変化を捉え、先取りし、常に新たなスキームや新商品を作り出すことが求められています。
そのためには、流動化の知識・専門性に常に磨きをかけ、最先端のスキームや技術を取り込み、活用していくことが大切です。高い能力が求められる業務ですが、プロフェッショナルとして活躍できる、まさに信託銀行ならではのフィールドと言えます。