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社員情報

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Trust Banker is Challenger.

受託財産(年金)
アクチュアリー
Gコース

萩原 浩之

2003年入社 工学系研究科(大学院)出身

変化の時期を迎えた企業年金制度、
数少ない年金アクチュアリーとして活躍。

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パズルを解くように数字の解を探る

企業年金制度、つまり国の年金にプラスして独自に掛金を積み立てて、従業員の退職後に給付を行う制度を採用している企業がいまのお客さまになります。この制度では「従業員がいつ退職し、いくらの年金を何年支給すると見込まれるか?それに必要な掛金は?」といった点について、確率・統計などの手法を用いた数理計算を実施し、その結果に基づいて管理運営しています。この仕事は年金分野だけに公共性が高く、自分の仕事が多くの方の老後の生活保障に役立っているという充実感があります。何万人もの従業員のいる企業の制度変更の計算を行い、自分の計算結果に基づいて新しい制度が運営されていくのはうれしいもの。また日々の業務で見ると、年金制度は千差万別で給付設計が複雑なものも多く、その計算はパズルを解くような感覚です。複雑な計算をやり終えて、報告書ができ上がったときはやはり達成感がありますね。

わずか3ヵ月で年金制度の移行計算を完了

退職給付会計の導入や企業年金に関する新しい法律の施行により、多くの企業がこれまでの年金制度から新しい確定給付企業年金制度などへの移行を行っています。入社3年目になったころ、私はある大手電機メーカーの移行計算の担当を任されました。ところがその会社は制度が複雑なことで有名な会社。3ヵ月程度のタイトなスケジュールのなかで、新しい年金制度の掛金計算、退職給付会計に与える影響の計算、毎年の年金財政決算と、多くの作業をこなさなければいけないことが課題でした。お客さまと営業店を交えたミーティングを何度か行い、スケジュール調整や細かい制度内容について確認。全力を投入して計算を仕上げ、遅滞なく報告。無事に新しい年金制度がスタートできたときは、お客さまや営業店の担当者にも感謝の言葉をいただきました。企業年金制度の変更は経営における重要事項。この制度変更も新聞で取り上げられました。その記事は記念に取ってあります。

日本でまだ1000人しかいない

企業年金の運営には数理的手法が不可欠で、制度の収支バランスが崩れた場合、多くの従業員や受給者の生活に影響が及ぶことから、厚生労働省への数理計算関係の申請書には、「年金数理人」の確認が義務付けられています。この年金数理人になるためには、アクチュアリーという資格を取得して、年金数理の実務を積むことが必要です。また、アクチュアリーは年金以外の分野を含めても日本に1000人程度しかおらず、市場価値は高いと言われています。私は社内の資格支援制度である年金アクチュアリー特別受験生として入社し、社外講習や長期の試験対策休暇のおかげもあり、無事、資格を取得することができました。アクチュアリーとなったことで、お客さまへの計算報告書に自身の署名を行ったり、社外の委員会活動に参加したりと、仕事のフィールドが広がりました。

この銀行って…プロ意識のかたまりです。

いまの職場には、すでにアクチュアリーの資格を取得した人や現在目指している人が多く、また仕事に対するプロ意識の高い人が多いため、いい刺激になっています。学生のときはそれほど意識していませんでしたが、プロと言えるバックグラウンドを持って仕事ができるというのは、充実感を得る上でとても大事なことだと思います。企業年金は企業の人事戦略の重要な部分であると同時に、年金負債が財務に与える影響も大きく、また、企業の国際化が進む中で今後は海外との連携も重要になってくるでしょう。アクチュアリーの資格は取得しましたが、本当のプロとなるために継続的な勉強は欠かせないと感じています。また、年金というと年寄りくさいイメージがあるかもしれませんが、近年の企業年金業務のニーズ増加もあって職場は若い人が多く(おそらく平均年齢20代)、雰囲気もアットホームで和気藹々としています。

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Private|物静かな体育会系。

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大学時代はたまたま見学に行った合気道部の技に一目惚れし、4年間打ち込むことに。副将も務め、組織運営に尽力しました。体育会系の割に物静かなタイプだと思いますが、より効果的な練習方法を考え、積極的に部を変えていくことが好きでした。その経験は社会人になったいまも役立っているように思います。当社には、数理計算業務の経験を積んだ後にコンサルティングの仕事をしている人が数多くいます。私自身も、数理と対人折衝という能力のバランスのよさを求められる年金アクチュアリーのキャリアに惹かれて、この道を選びました。経営戦略にも興味があり、将来は企業年金に軸足を置きながらも人事戦略や財務戦略の中の一つとして企業年金をとらえ、幅広い提案ができるようになりたいですね。

My Schedule|私の1日(仕事の流れを紹介)

8:30 出社
昨晩のメールチェック、1日のスケジュール確認
9:00 制度確認
計算依頼のあった制度変更内容に法令違反がないかチェック
10:30 ミーティング
お客さまと営業担当者を交えて、計算手法について説明
12:00 昼食
 
13:00 社外活動
アクチュアリー会での研究活動に参加
15:00 データ処理
お客さまからいただいた計算用データを数理システムに投入
16:00 数理計算
制度変更内容を数理システムに登録し、計算実行
18:00 結果検証
システムの出力結果について、妥当性を検証
20:00 退社
 

My Desk|私の机(仕事机を紹介)

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新しい法律への対応など、日々勉強が必要な仕事なので、常に参考にできるように関連書籍をおいています。

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