社員の声

社員の声

海外の拠点で
グローバルに
活躍する社員の声

国も組織も専門分野も違う人々と協働し、
大規模プロジェクトファイナンスを遂行する。
グローバル金融の中心地ロンドンで、奮闘中。

ロンドン支店

吉村 翼

現在のお仕事は?

ロンドン支店で、プロジェクトファイナンス・航空機ファイナンスなどのストラクチャードファイナンス業務、非日系向け法人営業業務を担当しています。貸出の8割以上を占めるのは、プロジェクトファイナンス。日本で当社とお取引のある商社やメーカー、エネルギー関連企業などが、欧州、中東などの大規模インフラプロジェクトに参加する際、当社は金融面からプロジェクトを支援します。

当社の最近の事例では、カタールでの発電プラント建設事業、英国の洋上風力発電事業や鉄道事業に対する融資があります。私の役割は、本店と連携し、与信や契約に必要なドキュメントを用意したり、現地情報を収集したりしながら、プロジェクトのリスク評価やモニタリングを行うことです。

現在の仕事のやりがいはなんですか?

1000億円単位の巨額融資を必要とするプロジェクトが多いため、国内外の金融機関とシンジケート団を組むことがほとんどです。国家対国家の側面があるので、両国政府機関の関与もあります。プロジェクトに関連する技術、当該国の法務・税務などの制度も考慮してリスク判断をする必要があり、弁護士や各種アドバイザーの協力もあおぎます。多様なバックグラウンドを持った方々と協働しながら、案件の合意に向けて業務を進める環境は、刺激的。学ぶことは無限にあり、「これがグローバル金融の中心、ロンドンで仕事をするということか!」と感じます。

実際に、私が携わった案件の進捗を確認するため、カタールへ出張することもありました。仕事の成果を自分の目で確認できること、日本の技術や資金が他国の人々の生活を豊かにしている様子を見られることも、この仕事の醍醐味の一つです。

逆に、仕事で大変なことや苦労していることは?

現在の業務に就いた当初は、ローカルスタッフとのコミュニケーションに苦労しました。業務のバックグラウンドとなる知識や経験の不足に加えて、日本的な曖昧な表現がマイナスに働いて、「おまえと話すのはwaste of time だ」と言われたこともありました。しかし、本店との橋渡し役として、ローカルスタッフとの正確な情報共有や本店からの指示の伝達は重要なファクター。できるだけロジカルに話すように努力することで、お互いの理解を深められるようになりました。

また、日本とロンドンでは時差があるため、すぐに確認したいことがあっても、連絡がつかないことがあります。常に、世界時計を意識しながら動いています。

海外勤務の前はどんな仕事をしていましたか?

入社後、ロンドンに赴任するまでの約5年半、不動産部門で仲介営業を担当。不動産の売・買・有効活用などを切り口に、提案営業を行っていました。お客さまの中に海外拠点での勤務・留学経験をお持ちの方が多くいらっしゃったこと、また、ある外資系の不動産会社と共同で仲介業務を行ったことが、海外で働いてみたいと思うようになったきっかけです。

実は、ロンドンは不動産マーケットが非常に魅力的な場所。不動産に関心の高い国民性でもあり、「日本でリアルエステートのエージェントをやっていました」と話すと、「日本の不動産マーケットはどうなんだ?」と、興味を持っていただけるお客さまも少なくありません。この切り口からのビジネス創造も、少し視野に入れています。

今後のキャリアのイメージは?

日本の技術やサービスを渇望している国は数多くあり、日本企業が海外のプロジェクトに参加する機会は増えています。現在の業務に就いて約一年。現地でのコネクションも築け、ビジネス環境への理解も深まったと思うので、今後どのようなことができるのか、自分自身が楽しみでもあります。

日本国内でも、対日・対外問わず、グローバルビジネスは進展していくでしょう。当社には数多くの事業領域があるので、今後どのような業務に就くことになっても、現在の海外業務で得られた経験を活かしていきたいと考えています。

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ゴルフ発祥の地で、自然とゴルフを満喫

週末は専ら、ゴルフと旅行です。ロンドンから車で1時間も行けば数多くのゴルフ場があるので、社内外の方々とイギリスでのプレーを楽しんでいます。ゴルフ発祥の地、スコットランドにも度々遠征していますが、なかなか上達しないのが悩みの種。とはいえ、広大な自然の中でのプレーは、心が洗われるような爽快感があります。また、イギリスは日本ほど連休が多くないのですが、ヨーロッパ大陸との距離が近いこともあり、土日だけの海外旅行に出かけています。ヨーロッパはどの国にも固有の歴史があり、魅力的な街も多いことから、飽きることはありません。単身赴任をしているので家族が恋しい時期もありましたが、今は与えられた機会を存分に楽しもうと思っています。

※社員の所属・役職・入社年次・担当業務は取材当時のものです。

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