Interview

情報の質と「人」としての魅力を磨き、
信頼関係を築く

Koji Moriya

法人向けコンサルティング&ソリューション
不動産業務
不動産営業
2009年入社/政治経済学部出身

Career

2009年4月
不動産オリジネーション部
2013年4月
不動産戦略営業部
2014年6月
不動産部

INTERVIEW

01

ご自身の業務内容について
教えてください。

お客さまへ不動産の売買・仲介する業務を行っています。私が担当するお客さまは、外資系のファンドやアセットマネジメント会社といったプロの不動産投資家で、「既に保有している物件を売りたい」「収益が出るような新たな投資用不動産を買いたい」といったニーズを持たれており、そういったニーズに合わせて物件を仲介するのが私の主な仕事です。

INTERVIEW

02

ご自身の業務で
心がけていることは何ですか。

この業界では一つの売り物件に対し、多くの仲介業者が買い手を探して競い合う構造になっています。そのため、競合相手に先を越される前に物件情報を紹介し、購入希望者を見つけるスピードが重要です。しかも扱うのは不動産。一つとして同じ物件は存在しません。短い時間の中で個々の物件の特徴をインプットし、情報に付加価値をつけられるかが勝敗の分かれ目になります。そのためセールスの際は、紹介する物件周辺の売買事例や収益構造などを素早く分析し、買い手にとっての具体的なメリットを導き出して提案することを心がけています。

INTERVIEW

03

ご自身の業務の魅力、
やりがいについて教えてください。

投資用物件は扱う金額も大きく、時には100億円を超える取引もあります。売り手と買い手、双方のメリットを最大化させ、規模の大きな不動産を流通させることがこの仕事です。マーケットの最前線でそれだけの大きな金額を動かせるのは不動産仲介ならではの醍醐味であり、大きなやりがいを感じます。

メーカーと違い、仲介業務には自社商品がありません。そのため情報を扱う「人」が差別化のポイントになります。しかも私が所属している不動産部の場合、向き合うお客さまは不動産の専門家。売買をお任せいただくには、専門知識のみならず、確かな信頼関係を構築することが大切です。

当社では若手でも裁量を与え、任せてくれる文化があります。ですので、早いうちから、自分より知識や経験が豊富な不動産のプロと呼ばれる方々と対峙し、仕事を通じて「人」としての魅力もみがくことができると思います。

INTERVIEW

04

ご自身が大切にしていることや
今後の抱負について教えて下さい。

お客さまとの信頼関係がとても重要な業務なので、ご提案の際には必ず「自分だけの付加価値」をつけることを常に意識しています。例えば、お客さまへのご提案に使う資料一つをとっても、図を挿入したり、過去の売買事例を参照として加えたり、小さな工夫でも日々の積み重ねによって、お客さまからの信頼獲得につながると信じて業務にあたっています。

お客さまとの信頼関係を深め、お客さまのニーズにあった物件をご提供し、そして大きなマーケットを最前線で動かしていけるよう、今後も弛まぬ努力を重ねていきたいです。

One Day Schedule

8:00
出社毎日新たに追加される売り物件の情報をインプット。どの物件を、どのお客さまに紹介するか素早く判断する
9:00
営業活動お客さまのもとに訪問し、打ち合わせ
12:00
昼食
13:00
営業活動
16:00
帰社社内での事務作業
19:00
退社

Private

アクティブな「イクメン」を目指しています。

休日は、サッカーを楽しんだり、ランニングをしたりと、体を動かしてストレスを発散しています。それ以外は家族と一緒に過ごす時間。まだ小さい子どもをお風呂に入れたり、洗濯や洗い物といった家事をこなしたりと、今話題の「イクメン」を目指して奮闘中です。子どもが生まれてからはなるべく早く帰宅できるよう努力しています。

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