お客さまの企業価値向上のために
法人のお客さまの経営課題は実にさまざま。たとえば、将来の株式公開をめざして日夜奮闘されるベンチャー企業のお客さま、一段の飛躍に向け事業用地の取得・生産設備の増強を検討されるお客さま、企業価値の向上をめざしバランスシートコントロールを図られるお客さま、余剰キャッシュを使った事業拡大を検討されているお客さまなどなど…。三菱UFJ信託銀行は、法人のお客さまがあらゆるステージで抱えているさまざまな経営課題・ニーズに対し、証券代行・年金・不動産といった「信託」ならではのノウハウ・スキルと、融資から証券化・流動化といった多彩なファイナンス・M&Aといった「銀行」機能を有機的に結合し、「信託銀行」としてトータル・ソリューション(課題解決に向けた方策)を「ワンストップ」で提案している。
企業を取り巻く会計・財務・法務などの制度変更に伴う各種提案を行うことはもちろんだが、最近では排出権・知的財産などの活用に対する提案も、三菱UFJ信託銀行が法人のお客さまに行うトータルソリューション提案のひとつだ。
お客さまのニーズにお応えし、質の高いソリューションをより早くお客さまに提供するためには、お客さまとの窓口である法人部門の担当者が高い専門知識を有するばかりでなく、卓越した情報収集力かつ社内外の関連当事者をスピーディーにコーディネートできる能力が必要。
三菱UFJ信託銀行が力を入れているのは幅広い視野を有するとともに、高い専門知識・業務スキルを有する人材の育成だ。法人営業部店と信託ならではの専門部署とのジョブローテーションを行い、キャリア形成を行っている。各種研修、社外資格取得支援など、能力開発、スキルアップのサポート体制も充実している。法人のお客さまの経営課題・ニーズにお応えする業務を通じて自己実現・成長の機会と、それをサポートする人材育成プログラムが用意されているのだ。

法人のお客さまのファイナンスニーズは、ますます多様化が進んでいる。従来型の融資はもちろんのこと、シンジケートローン・社債発行から金銭債権・不動産・その他財産権の流動化・活用スキームまでさまざまな資金調達手法でお応えしている一方、お客さまの資金運用ニーズに対しては、最先端のデリバティブを活用した金融商品をライン・アップし、お客さまのニーズに合わせたオーダーメイドでの提案を行っている。
金銭債権流動化の一形態であり、信託銀行の独自機能を活かした売掛債権の「一括支払信託」スキームでは、事業法人のお客さまに支払手形の削減による合理化効果と、納入企業への資金調達手法を同時に提供。また、排出権・知的財産権などの信託商品開発にも積極的に取り組んでおり、お客さまのさらなるニーズに応えている。オフィスビルなどの不動産開発分野においては、不動産仲介・受託からノンリコースローンのアレンジメントまで信託銀行ならではの提案を「ワンストップ」で行っている。
いまや、「企業価値の向上」は、法人のお客さまの経営トップにとって最も重要なテーマの一つ。三菱UFJ信託銀行では積極的な事業展開、財務体質の強化および企業年金の積立不足の圧縮を通じて「企業価値の向上」をめざされるお客さまに対して、年金・不動産・債権流動化など信託銀行ならではの幅広いソリューションを総合的に提案している。また、敵対的買収にかかるコンテンジェンシープラン策定、お客さまの事業ポートフォリオに関しては、M&Aによる非コア事業売却など、事業戦略に資する提案を行うほか、企業のオーナー向けには、事業承継や個人資産の相続に関するご相談も承るなど、信託銀行としての特色を活かした、トータルコンサルティング・サービスを展開している。